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新ひょうごの医療
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「子どもの疲れをためないようにしてほしい」と話す西岡敏子園長=西宮市立越木岩幼稚園

「子どもの疲れをためないようにしてほしい」と話す西岡敏子園長=西宮市立越木岩幼稚園

 子どもの健康には、保育所や幼稚園も気を配る。今年は夏風邪の子どもが多いという西宮市美作町の市立越木岩幼稚園は、予防の基本となる手洗い、うがいの徹底に力を入れる。園長の西岡敏子さんは「いかにインパクトを持って覚えさせるかが大事」と話す。

 園児は4歳児と5歳児。手洗いは、歌とイラストで教える。リズムに乗って両手の指を組んで指の間を洗ったり、手のひらを使って爪を洗ったり。指も1本ずつ洗い、手首まで。最後は水で10秒間流す。教諭と楽しみながら覚え、登園後や外で遊んだ後に手洗いやうがいをしている。

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2017/7/8

 地球温暖化や都市化の影響で、35度以上の猛暑日も珍しくなくなった。暑い季節、体内では何が起きているのか。「新・ひょうごの医療」のシリーズ8では、「夏の病気」をテーマに危険な症状や対処法を紹介する。

食中毒を予防するポイントを話す居蔵泰隆さん=神戸市役所
 

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