医療

新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
診療に役立つ情報をタイムリーに紹介します。

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 「強迫行為をした方が楽だけど、一度やめてみる。その一歩を踏み出す勇気を持ってほしい」。2011年秋以降、兵庫医科大精神科神経科の松永寿人主任教授の下で治療を続ける大阪府東大阪市の会社員の女性(53)は呼び掛ける。

 女性は07年春、仕事帰りに強烈な眠気に襲われた。眠気は日ごとに強まり、帰宅途中のネットカフェに1泊。翌朝に帰って入浴、出勤するようになった。

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2017/5/27

 ストレスの多い現代社会。うつ病など心に不調を来す人は増え続け、精神疾患はがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病とともに日本の「5大疾病」のひとつになった。「新・ひょうごの医療」のシリーズ7は「精神疾患」をテーマに診療の最前線を紹介する。

 

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