新ひょうごの医療

家庭での感染予防策を助言する兵庫県小児科医会の藤田位会長=西脇市和布町、藤田小児科医院
新型コロナ流行の第6波の到来が危惧される中、子どものいる家庭は、どう備えればいいのか。兵庫県小児科医会会長で、藤田小児科医院(西脇市)理事長の藤田位(たかし)医師(68)に、小児科診療の現場の状況を基に、家庭での感染対策について尋ねた。
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- コロナ禍を生きる 子どもの感染対策
2021/10/10~2021/10/10
新型コロナウイルス流行で最も拡大した今夏の「第5波」では、兵庫県内でも若者を中心に感染し、子どもの感染がこれまでになく目立った。10月の「新・ひょうごの医療-コロナ禍を生きる」は、子どもの感染対策を取り上げる。小児専用のコロナ向け病床がある兵庫県立こども病院(神戸市中央区)を中心に対応を振り返り、冬に向けて危惧される「第6波」へどう臨むべきかを探る。(井川朋宏)

