新ひょうごの医療
- 僧帽弁閉鎖不全症への新治療
2019/8/3~2019/8/3
心臓内で血液の逆流を防ぐ「僧帽弁」が閉じづらくなり、逆流が起きてしまうのが「僧帽弁閉鎖不全症」だ。心臓に負担がかかり、重症となれば弁形成をしたり人工弁に置き換えたりする必要があるが、体力的な問題などで手術ができない患者も多い。今回の「新・ひょうごの医療」では、そんな外科手術が困難な同症患者向けに始まっている治療「経カテーテル僧帽弁クリップ術」を紹介する。


心臓内で血液の逆流を防ぐ「僧帽弁」が閉じづらくなり、逆流が起きてしまうのが「僧帽弁閉鎖不全症」だ。心臓に負担がかかり、重症となれば弁形成をしたり人工弁に置き換えたりする必要があるが、体力的な問題などで手術ができない患者も多い。今回の「新・ひょうごの医療」では、そんな外科手術が困難な同症患者向けに始まっている治療「経カテーテル僧帽弁クリップ術」を紹介する。