新ひょうごの医療
- コロナ禍を生きる 受診控えによる健康リスク
2020/12/5~2020/12/5
新型コロナウイルス感染が全国的に広がり続けている影響で、今春の「第1波」で見られたように、医療機関への「受診控え」が再び懸念されている。必要な治療を受けずに持病が悪化したり、健康診断や検診の回避によって病気の発見が遅れたりする恐れがある。「新・ひょうごの医療-コロナ禍を生きる」第3回は、「受診控えによる健康リスク」をテーマに、その実態を追い、関係機関の対策や呼び掛けを紹介する。(井川朋宏)

