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 任期満了に伴う西宮市長選挙は十九日投票、即日開票され、無所属の新人で前市教育長の山田知氏(66)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属の前県議・大前繁雄氏(58)=自由、自由連合推薦、共産党公認の党西宮芦屋地区副委員長・川内一男氏(53)、無所属の前市議・武内純子氏(48)、無所属の翻訳業竹林伸幸氏(64)の四人を破り、初当選した。(23面に関連記事)

 阪神・淡路大震災後二度目の同市長選は、復興の総仕上げと危機的状況にある財政再建の展望が問われたが、市政継承を訴えた山田氏が幅広い政党支持と組織力で、追いすがる大前氏を二十八票差で振り切った。

 同市長選史上最多の新人五人の争いだったが、投票率は前回より四・一一ポイントアップにとどまり、三四・三四%と低調だった。

 山田氏は、引退する馬場順三市長(75)の後継指名を受けて出馬した。馬場後援会を引き継ぎ、市会与党の四党と連合系労組の厚い支持基盤に支えられ、各党国会議員や党首らの来援も得て、序盤の出遅れを組織力でばん回。大前氏との大接戦を制した。

 「市政の転換」を訴えた大前氏は、県議六期の実績と知名度を背景に、いち早く個人後援会を中心に動き、保守系市議の分裂も誘って県議時代の得票を大きく伸ばしたが、わずかに及ばなかった。

 「大型公共事業の見直し」を訴えた川内氏、「初の女性市長を」とアピールした武内氏、既成政党批判を展開した竹林氏は、支持を広げられなかった。

略歴 山田 知(やまだ・さとる) 66 無新(1)=自、民、公、社推
 前西宮市教育長(市生涯学習大学宮水学園学長、市学校給食会理事長、市財政局長、市土木部長)関西学院大。上ケ原八番町

<西宮市長選確定得票>
40,768山田 知無新
 40,740大前繁雄無新
 13,569川内一男共新
 12,764武内純子無新
 5,736竹林伸幸無新

当日有権者数337,204
投票者総数115,795
有効113,577
無効2,203
持ち帰り・不条理15

2000/11/20

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