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ジャパンツアー・ファイナルでレシーブする村上礼華。東京五輪出場を目指し、技術を磨く=大阪市北区、グランフロント大阪うめきた広場
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ジャパンツアー・ファイナルでレシーブする村上礼華。東京五輪出場を目指し、技術を磨く=大阪市北区、グランフロント大阪うめきた広場
村上礼華
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村上礼華

 女子ビーチバレー界の若手ホープ、村上礼華(ダイキアクシス、兵庫県南あわじ市出身)が、坂口佳穂(マイナビ/KBSC)とのペアで今秋のジャパンツアー・ファイナルとワールドツアーを初制覇した。来年の東京五輪出場に向けて弾みをつけた2人は「もっとレベルアップしていきたい」と意欲的だ。(金山成美)

 22歳の村上は、今年1月から一つ年上の坂口と活動。松山東雲女大生だった昨年、世界大学選手権に出場するために初めてパートナーとなり、「やりやすいし面白い」と互いに好印象を抱いたことがきっかけとなった。

 坂口は、村上を「サーブ力があり、ボールコントロールが安定している」と高く評価し、村上も「レシーブもブロックもでき、打ちやすいトスを上げてくれる」と坂口に信頼を寄せる。

 合宿を重ね、大会を転戦し、「彼氏彼女みたい」というほど時間を共にする。年齢が近く、「思うことを口にして、受け入れて理解しあうことがプレーにもつながる」と、尽きないおしゃべりで結束力を高めてきた。対戦相手の分析や対策についても意見を出し合い、練習につなげている。

 今季はフルセットで敗れる試合が多く、「格上相手にいいところまでいってもなかなか勝てなかった」というが、ジャパンツアー・ファイナルで攻めの姿勢を失わず勝ち切り「成長したかな」と自信を深めた。

 東京五輪の出場を巡っては、日本は開催国枠として男女各1枠を獲得。男女各6組による日本代表決定戦が来年5月23、24日に開催され、優勝したペアが代表の権利を得る。この大会に出場するには、30日前の4月23日時点で2人の開催国枠ランキングポイントを足して女子の上位6組に入っていなければならない。

 11月18日時点の最新ランキングは村上10位、坂口13位で、代表決定戦の出場圏内にいる。上位ペアを追う立場だが、2人は「練習時間はどこよりも多い」と伸びしろの大きさを信じて日々を過ごしている。「一番の課題は、試合の中で波があること。悪いときのレベルを上げていきたい」と、二人三脚で目的地を目指す。

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