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豊富な運動量で縦横無尽に駆ける新加入のレタリック=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド(撮影・中西幸大)
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豊富な運動量で縦横無尽に駆ける新加入のレタリック=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド(撮影・中西幸大)

 規格外の男が神戸製鋼にやってきた。身長204センチ、体重121キロ。大柄にもかかわらず運動量豊富で献身的なプレーが持ち味。「世界最高ロック」の呼び声も高いニュージーランド(NZ)代表81キャップのブロディ・レタリックは「NZで9年間培った経験を生かしたい」と開幕を楽しみにする。

 スーパーラグビーのチーフスやNZ代表で活躍し、2014年には23歳の若さで世界年間最優秀選手に選ばれた。15年のワールドカップ(W杯)で母国の優勝に貢献し、けがで出遅れた昨年のW杯日本大会でも3位決定戦の最優秀選手に輝くなど、卓越した能力は折り紙付きだ。

 司令塔SOダン・カーターに続く世界的名選手が加入し、福本正幸チームディレクターは「彼は仲間のために骨惜しみなく戦う真の『スチールワーカー(鉄工所工員)』。長身ロックは補強ポイントでもあり、チームはさらに厚みを増した」と自信をのぞかせる。

 「新たな環境で新たなチャレンジをしたかった」とレタリック。母国以外でのプレーは初めてだが、W杯中から日本生活を楽しみ、特に日本食がお気に入りの様子。「ラーメン、お好み焼き、焼き肉…。すべておいしい」と笑みを浮かべる。

 昨年12月3日からチームに合流し、同21日のプレシーズンマッチ・クボタ戦で初実戦。「レベルの高い環境で成長していきたい」と、28歳の現役オールブラックスはさらなる高みを目指す。(山本哲志)

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