

女子シングルス準々決勝 橋本帆乃香に敗れた木原美悠(撮影・斎藤雅志)
卓球の全日本選手権第6日は18日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、女子ダブルスで昨年のワールドツアー・グランドファイナル優勝の長崎美柚(エリートアカデミー)木原美悠(エリートアカデミー、兵庫県明石市出身)組は準決勝で芝田沙季(ミキハウス)大藤沙月(ミキハウスJSC)組に2-3で逆転負けした。前回と同じ顔合わせとなった決勝は、伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組が芝田、大藤組を3-1で退けて3連覇を果たした。史上初の3年連続3種目制覇を目指す伊藤は混合ダブルスに続く2冠目を獲得。
シングルスは準々決勝が行われ、女子で前回準優勝の木原は橋本帆乃香(ミキハウス)に0-4で敗れた。橋本のほか、伊藤と石川佳純(全農)の東京五輪代表勢、早田が勝ち上がった。
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