サッカー女子プレナスなでしこリーグのINAC神戸は27日に始動し、大阪市内で新体制発表会見を開いた。ゲルト・エンゲルス新監督が、日テレから移籍した日本代表FW田中美南ら新加入選手とともに出席し、「積極的なサッカーでタイトルを取りたい」と4季ぶりの覇権奪回を見据えた。
クラブは今季創設20年目を迎え、神戸や浦和、京都などJリーグで実績豊富な62歳のドイツ人に再建を託した。指揮官はイングランド2部でプレー経験がある長女の存在も女子のオファーを受ける要因になったと明かし「男女で変わることなくサッカーはサッカー」ときっぱり。得点力不足を課題に挙げ「(ボールを保持する)ポゼッションのクオリティーを上げたい」と意欲を見せた。
新加入選手は田中のほか、MF阪口萌乃(新潟)、MF西川彩華(千葉)、FW黃雅賢(ファン・アヒョン、韓国・浦項女子電子高)、MF菊池まりあ(鹿児島・神村学園高)が出席。DF長江伊吹(静岡・藤枝順心高)は学校行事のため欠席した。(尾藤央一)









