国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日は31日、青森県三沢市の三沢アイスアリーナなどで行われ、フィギュアの成年女子ショートプログラム(SP)は平昌冬季五輪代表の坂本花織(兵庫・神院大)が77・50点で首位に立った。
成年男子はSPでトップの友野一希(大阪・同大)がフリーも133・40点の1位で、合計212・16点で優勝を飾った。兵庫の山隈太一朗(明大)は合計181・41点で5位、渡辺純也(関学大)は7位となり、出場2人の合計順位で競う都道府県成績で兵庫が2位に入った。
スピード500メートルで成年女子は熊谷萌(岩手・山梨学院大)が頂点に立った。成年男子は川目拓磨(栃木・栃木県体協)が優勝した。少年女子は佐々木成果(北海道・帯広三条高)、少年男子は倉坪克拓(長野・岡谷南高)が勝った。同1万メートルは蟻戸一永(北海道・白樺学園高)が制した。









