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【大相撲春場所・2日目】(9日、エディオンアリーナ大阪)

 昨年春場所で初土俵を踏んだ東三段目95枚目の藪ケ崎(兵庫県姫路市出身)は、粘る相手をすくい投げで破り、白星発進。「先場所初めて負け越して、めちゃくちゃ悔しかった。絶対勝つと気合でいった」と喜んだ。

 姫路の相撲教室「亀浜道場」に通い、姫路灘中時代は全国中学校体育大会に出場。名門の鳥取城北高に進み、満を持して山響部屋に入門した。「社会人1年目として上下関係や礼儀、あいさつを学んできた」と話す。

 186センチ、155キロと堂々たる体格。得意の押し相撲と左四つで番付を上げてきたが、今年7月に成人を迎える藪ケ崎は「まだ、じゃなくもう20歳」と成長曲線に満足しない。しこ名は本名で、全国十数人しかいない珍しい名字とか。「名前を広めるためにも、もっと活躍する」と誓った。(山本哲志)

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