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オンライン会議で今季の終了式に臨んだB2西宮の選手やスタッフら(クラブ提供)
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オンライン会議で今季の終了式に臨んだB2西宮の選手やスタッフら(クラブ提供)

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪でリーグ初の新型コロナウイルス感染者が確認され、隣接する兵庫に本拠を置く2部(B2)西宮も警戒を強めている。今季残り全試合の中止が3月27日に発表されて以降、選手らは練習を自粛しているほか、今では生活用品の購入以外での外出も控える。一方、会員制交流サイト(SNS)では積極的に感染予防を呼び掛けるなど、プロ選手の発信力を生かした試みに力を入れる。(藤村有希子)

 兵庫県内ではプロ野球阪神に続き、3月30日にはJリーグ1部(J1)の神戸と、プロスポーツで感染が相次いだことを受け、西宮の選手らは外出を生活用品の購入にとどめ、外食も自粛する。さらにB1大阪の選手の陽性が明らかになってからは、必要な外出も短時間で済ませるよう徹底。広報担当の樋口久恵さんは「今は我慢の時期。感染を広げるわけにいかない」と気を引き締める。

 リーグはシーズン途中で打ち切られ、西宮は13試合を残し、29勝18敗で中地区2位、B2全体で5位が確定した。4月1日からはスタッフも在宅勤務となり、同日には選手らを含めた今季終了式をオンラインで開催。クラブの各部署が今季の結果を報告した。マティアス・フィッシャー・ヘッドコーチは「ストークス・アワード」と称して、3点シュート成功率など各分野で好成績を挙げた選手をたたえ、連帯感を高めた。

 活動再開のめどが立たない中、選手らはツイッターを活用し、感染対策などを発信している。谷直樹主将は「あなたの守りたい人は誰ですか? 不要な外出はやめましょう。(中略)ここで感染拡大を絶対食い止めないとダメなんです!」と訴えた。

 クラブのツイッターでは選手の手料理を公開し、自炊など家での過ごし方を提案。今後は自宅でできるトレーニング紹介なども検討中という。西宮運営会社の武田隼取締役は「選手やスタッフは離れた場所にいるが一丸となって、健康で難局を乗り切りたい」と話している。

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