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殺菌成分入りの美容液を神戸市内の文化・スポーツ施設に寄贈したINAC神戸の(右から)鮫島彩、高瀬愛実=神戸市東灘区、東灘図書館
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殺菌成分入りの美容液を神戸市内の文化・スポーツ施設に寄贈したINAC神戸の(右から)鮫島彩、高瀬愛実=神戸市東灘区、東灘図書館

 サッカー女子プレナスなでしこリーグ1部のINAC神戸は27日、神戸市内の文化・スポーツ施設に殺菌成分入りの美容液550本を贈った。東灘図書館(同市東灘区)であった寄贈式に、チーム内で読書家として知られるDF鮫島彩とMF高瀬愛実が参加し、6月からの練習再開に向け「スタートが見えてきてほっとしている」と語った。

 チームは4月4日から活動を休止中。選手たちは自主練習に励んでおり、日本代表として3大会連続ワールドカップ(W杯)に出場した鮫島は「自分の弱い部分を鍛えるトレーニングに時間を使えた」と振り返った。

 高瀬は、東日本大震災が起きた2011年のW杯で初優勝し、日本中に希望と勇気を与えた経験に触れ、「スポーツの力はすごいと思うシーンがいっぱいある。試合が始まった時に喜んでもらえるように準備する」と誓った。(尾藤央一)

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