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昨季はドラフト会議で指名漏れし、今季に懸ける兵庫の小山一樹捕手=西宮市、高座山公園野球場
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昨季はドラフト会議で指名漏れし、今季に懸ける兵庫の小山一樹捕手=西宮市、高座山公園野球場
1年でのプロ入りを狙う兵庫のルーキー山科颯太郎投手=西宮市、高座山公園野球場
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1年でのプロ入りを狙う兵庫のルーキー山科颯太郎投手=西宮市、高座山公園野球場

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、延期が続いていた野球のさわかみ関西独立リーグが13日に開幕する。プロ野球のドラフト指名を目指しながら、アピールの場を失っていた選手にとっては待望の舞台。兵庫県三田市に拠点を置く兵庫の有望株、小山一樹捕手と山科颯太郎投手は「やっと試合ができる」と声をそろえ、休止期間中に蓄えた力を発揮するつもりだ。(長江優咲)

 リーグは当初4月4日に開幕予定だったが、2度延期になり、無観客でのオープン戦も4月の緊急事態宣言発令以降、中断となった。チームが本拠地とする三田市のアメニスキッピースタジアムも一時使用できなくなり、選手は広場や駐車場でのトレーニングを強いられた。

 今季副主将を務める小山は昨季、プロ野球のドラフト会議で指名候補に挙がっていたが、名前を呼ばれなかった。「悔しい思いをしたけど課題が明確になった」と気持ちを一新。「(リーグが)いつ始まってもいいように、常に良い状態でいよう」と心を保ってきた。

 元来の強肩強打に加え、「走れる捕手」を目指し、新たに短距離ダッシュで瞬発力を鍛えた。底上げを図り「一段階も二段階もレベルアップしたと思ってもらいたい」と自信をのぞかせる。

 山科は長崎・九州文化学園高を今春、卒業したばかりの期待の新戦力。最速148キロを誇る右腕で「1年でプロ入りを」と高い目標を掲げる。

 兵庫に加入後はウエートトレーニングで体重を5キロ増やした。開幕の延期で公式戦デビューは果たせていないが、進境著しいルーキーは「さらに球が速くなっている実感がある。直球の切れや制球力を見てもらいたい」と力を込める。

 今季のリーグ戦は兵庫、堺、06ブルズ、和歌山の4球団で争う。兵庫は13日、三木総合防災公園野球場(三木市)で堺との開幕戦に臨むが、ホーム戦は当面無観客で行う。

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