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リーグ戦最後の試合となった東芝との対戦でピッチを掛けるダン・カーター=2020年2月23日、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場
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リーグ戦最後の試合となった東芝との対戦でピッチを掛けるダン・カーター=2020年2月23日、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場
NTTドコモとの対戦でピッチを駆け抜けるアンドリュー・エリス=2020年2月2日、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場
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NTTドコモとの対戦でピッチを駆け抜けるアンドリュー・エリス=2020年2月2日、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場

 ラグビー・トップリーグ(TL)の神戸製鋼は22日、15季ぶりのTL優勝などに導いたSOダン・カーター(38)と、2018~19年シーズンから共同主将を務めたSHアンドリュー・エリス(36)の退部インタビューを公式ホームページに掲載した。

 カーターの最終在籍となった19~20年シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で第7節以降が中止に。「コベルコスティーラーズ(神戸製鋼)でプレーする最後のシーズンになると思っていたので、知らせを聞いた時は打ちのめされた気持ちになりました」と告白。チームは全勝を続け、2連覇は現実的な目標だった。

 在籍2シーズンで最も印象に残る試合には、優勝を飾った大一番を挙げた。

 「やはりサントリーとの決勝戦が一番印象に残っています。コベルコスティーラーズの歴史に新たな1ページを加えることができ、幸せを感じました」

 新天地に母国ニュージーランドのブルースを選んだ世界的名手。“古巣”にエールも送った。

 「コベルコスティーラーズはこれからも頂点に立ち続けるチームです。ただ、そのためには選手一人一人が常に成長する気持ちを持って努力しないといけません。チームがさらに飛躍することを期待しています」

     ◇

 エリス共同主将は14~15年シーズンから6季在籍した。入部当初の記憶が鮮明という。

 「神戸に着いてすぐクラブハウスへ行き、当時GMをされていた平尾(誠二)さんと会って話をしました。平尾さんとの会話から、コベルコスティーラーズはオールブラックスやクルセイダーズと同様にチームの文化や歴史を大切にしていることを感じることができました。平尾さんとクラブハウスで話したことはまるで昨日のことのようにはっきりと覚えています」

 主将就任は外国人初。打診された際の心境も明かした。

 「歴史あるチームで大きな決断だったと思います。打診された後、すぐにヤンブー(山下裕史)をはじめとするベテランに、私がキャプテンをしていいのか聞きました。皆が認めてくれてキャプテンをすることになり、光栄に思いました」

 共同主将就任1年目の昨季、TL優勝。格別の瞬間だったという。

 「ウェイン(・スミス総監督)やデーブ(・ディロンヘッドコーチ)から指導を受け、成長の手応えを感じていましたが、決勝戦のノーサイドの笛が鳴るまで優勝できるとは思っていませんでした。(中略)当日は、すべてのプレーが連携していて、本当に素晴らしい試合になりました。これまでのハードワークが結実し、最高の1日になりましたね」

 退団後の進路は未定とする。「できることは数多くあると思いますが、今後についてはじっくり時間をかけて決めようと思っています。12月までには決定する予定です」

 2人のインタビュー全文は神戸製鋼の公式ホームページで読むことができる。(有島弘記)

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