新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた女子ゴルフの国内ツアーは、25日からのアース・モンダミン・カップで約4カ月遅れの初戦を迎える。開幕前日の24日、千葉県カメリアヒルズCCで各選手は最終調整した。
昨年のプロテストに合格した19歳の安田祐香(滝川第二高出身)は、プロとしてのデビュー戦を前に「不安、緊張もあるけど、楽しみの方が強い。初日から楽しめたら」と、オンライン会見では落ち着き払った様子で話した。
昨年はアジアパシフィック女子アマチュア選手権優勝など活躍。注目される2000年度生まれの一人で、この日は練習ラウンドなどで調整し「上位争いをできれば」と開幕戦での躍進を期した。









