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女子800メートル 2分4秒66の兵庫新記録で優勝した田中希実(手前)=撮影・秋山亮太
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女子800メートル 2分4秒66の兵庫新記録で優勝した田中希実(手前)=撮影・秋山亮太

 陸上の兵庫選手権(神戸新聞社後援)第2日は12日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で行われ、女子800メートル(タイムレース)は田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出)が2分4秒66の兵庫新記録で圧勝した。

 3000メートルで18年ぶりに日本記録を更新してから中3日、田中が女子800メートルの兵庫記録を塗り替え、地元で圧倒的な存在感を示した。

 「1周目は流しで入って、2周目にどこまでいけるか」というプラン通り、最初の400メートルを63秒で駆けると、一気に加速。自己ベストを2秒62縮めてフィニッシュし、「やっと800でも戦えるようなタイムを出せたのは、すごくうれしい」と納得した。

 4日にも1500メートルで日本歴代2位の好記録をマークしており、今季は早くも3種目で自己新。トラックシーズンが今月ようやく始まり、「きつい練習をずっとやってきた。試合が楽しくて、思い切り出せるのがいい。心も体も充実している」と待ちに待った思いを全身で表現したような快走が続く。

 次戦は15日、日本歴代2位のタイムを持つ5000メートルに挑む予定で、目標は15分0秒01の自己ベストを上回ること。その先には「走る機会があればどんどん狙っていきたい」という14分53秒22の日本記録更新を視野に入れる。

 追い求める「速くて強い選手」へ、20歳のマルチランナーが進化し続ける。(金山成美)

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