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2020~21年シーズン開幕に向けて会見し、新ユニホームを披露したヴィクトリーナ姫路の選手、関係者=姫路市内
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2020~21年シーズン開幕に向けて会見し、新ユニホームを披露したヴィクトリーナ姫路の選手、関係者=姫路市内
新ユニフォームを披露したヴィクトリーナ姫路の(左から)長野有紗、貞包里穂、吉岡可奈=姫路市内
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新ユニフォームを披露したヴィクトリーナ姫路の(左から)長野有紗、貞包里穂、吉岡可奈=姫路市内

 バレーボールVリーグが来月開幕するのを前に、1部(V1)女子のヴィクトリーナ姫路が2日、兵庫県姫路市内で新体制発表会見を開き、新主将の貞包里穂は「限界を設けず新しいことに挑戦しようと心掛けて取り組んでいる。全員で戦い抜きたい」と意気込みを語った。

 V1で2季目を迎える姫路は、監督が現副社長の竹下佳江氏から中谷宏大氏に交代。2016年の設立時からチームの土台づくりを担った竹下副社長は「転換期。若い選手、新しい監督でさらにレベルアップしてほしい」とエールを送った。

 中谷監督は「『姫路から世界へ』の体現へ、23年にリーグ優勝し、24年パリ五輪に多くの選手を輩出することを考えると、優勝争いして何が必要か知ることが大事」と強調し、「目標を達成できるよう、今季はまずベスト4をやり遂げたい」と力を込めた。課題としては「得点力アップ、ネット際のプレー強化」を挙げた。

 Vリーグ初となるスカートタイプのユニホームも披露。真鍋政義オーナーは「皆さまとバレー界を一層盛り上げていきたい」とあいさつした。(金山成美)

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