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女子1500メートル決勝 先頭を走る田中希実=デンカビッグスワンスタジアム(撮影・堀内翔)
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女子1500メートル決勝 先頭を走る田中希実=デンカビッグスワンスタジアム(撮影・堀内翔)

 陸上の日本選手権第2日は2日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムなどで行われ、女子1500メートルは日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出)が4分10秒21で初優勝した。後藤夢(豊田自動織機TC、西脇工高出)は4分16秒18で3位。男子100メートルは桐生祥秀(日本生命)が向かい風0・2メートルの決勝を10秒27で制した。6年ぶり2度目の日本一。ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が10秒28で2位。小池祐貴(住友電工)が3位、飯塚翔太(ミズノ)が4位、多田修平(住友電工、関学大出)が5位だった。

 女子100メートルは児玉芽生(福岡大)が11秒36で初優勝。男子走り幅跳びは津波響樹(大塚製薬)が7メートル99で初制覇した。同400メートル障害は安部孝駿(ヤマダ)が49秒73で制し、宝塚市立南ひばりガ丘中出身の豊田将樹(富士通)は49秒96で3位。同1500メートルは館沢亨次(横浜DeNA)が3分41秒32で3度目の優勝を果たした。

 女子ハンマー投げは渡辺茜(丸和運輸機関)が64メートル84で2連覇した。5位の村上来花(青森・弘前実高)は59メートル51の日本高校新記録。

 兵庫勢は大学生の活躍が目立ち、女子三段跳びの高島真織子(福岡大、市西宮高出)が12メートル71で4位、男子1500メートルの高橋佑輔(北大、兵庫高出)が3分42秒33で5位に入った。ハンマー投げの中川達斗(九州共立大、姫路工高出)は66メートル10の兵庫新記録で7位に入賞した。(

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