

試合終了直前、果敢な攻撃で相手の反則を誘った武庫川女大の4年木村(中央)。直後の7メートルスローで4年生の全員得点を完成させた=西宮市武庫川町
新型コロナウイルスの影響で、ハンドボール女子の武庫川女大は春秋の関西学生リーグ、そして全日本学生選手権(インカレ)と全ての公式戦が中止となった。4年生はそのまま引退か、代替大会出場か。答えは「最後までやり切る」。11日、関西学生連盟の代替大会最終日を迎えた。(有島弘記)
武庫川女大は3位決定戦で同大と対戦した。下級生の活躍で27-17とした試合終盤、4年生6人がそろってコートに立ち、まだ無得点だった木村にボールを集めた。
この記事は会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。
