全国高校サッカー兵庫県予選 私学勢が４強

小野-神戸弘陵　前半、先制点を喜び合う神戸弘陵イレブン＝アスパ五色（撮影・秋山亮太）

神戸朝鮮-報徳　後半、追加点を決め、チームメートと喜ぶ報徳のＭＦ尾山（右から２人目）＝アスパ五色（撮影・山本哲志）

神戸国際大付-三田学園　前半、先制点を決めて仲間と喜ぶ三田学園の長野（１０）＝アスパ五色（撮影／秋山亮太）

芦屋学園-滝川第二　芦屋学園に快勝した滝川第二イレブン＝アスパ五色（撮影・秋山亮太）

　サッカーの兵庫県高校選手権を兼ねた第９９回全国高校選手権兵庫県予選（神戸新聞社後援）の決勝ラウンド第４日は３１日、洲本市アスパ五色で準々決勝４試合があり、神戸弘陵、報徳、三田学園、滝川第二の私学勢が４強に進んだ。

　前年全国１６強で２連覇を狙う神戸弘陵は、支部大会から唯一勝ち上がった小野に９－０で圧勝。昨夏県総体覇者の三田学園は２－０で神戸国際大付に完封勝ち。３年ぶりの覇権奪還を目指す滝川第二は４－１で芦屋学園に、報徳は３－０で神戸朝鮮高にそれぞれ快勝し、準決勝に駒を進めた。

　準決勝は３日、三田学園－報徳、滝川第二－神戸弘陵の順に試合を行う。

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