
ラグビーTLの神戸製鋼に加入した元ニュージーランド代表のベン・スミスとアーロン・クルーデン。ワールドカップ(W杯)の優勝経験者が新天地での抱負を語った。
-日本でプレーすることを決めた理由は。
スミス「(昨年、日本であった)W杯で素晴らしい経験をした。神戸には素晴らしいレガシーがあると聞き、そこに貢献したいと思った」
クルーデン「日本は数年間にわたり、ラグビーのレベルが素晴らしいところまで上がっている。TLの中で自分のスキルを試したいと思った」
-チーム合流後、選手とのコミュニケーションは。
スミス「みんなが歓迎してくれた。僕は言葉を大切にしている。日本語を勉強し、色んな選手とコミュニケーションを取っていきたい」
クルーデン「何人かと話したが、中でも日和佐は9番(SH)で僕は10番(SO)。これから彼との連係が重要になる」
-現在の状態と1月のTL開幕に向けて。
スミス「コンディションはいい。ここから数カ月、何よりもゲームプランの理解を深め、試合で最大のインパクトを与えたい」
クルーデン「非常にフレッシュな状態でプレーが楽しみ。チームの強度を上げ、1月にいい試合ができるようにしっかり準備したい」
-今後、いつまで神戸でプレーしてくれるか。
スミス「新しいレガシーをつくることを楽しみにしている。長く神戸でプレーしたい」
クルーデン「自分の脚とマインドが持てる範囲で、ずっと神戸でプレーしたい」
