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2位でフィニッシュする男子・報徳のアンカー島津太一(撮影・吉田敦史)
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2位でフィニッシュする男子・報徳のアンカー島津太一(撮影・吉田敦史)

 男子の第75回兵庫県高校駅伝(神戸新聞社後援)は8日、丹波篠山市の高校駅伝コースで行われ、須磨学園が優勝し、全国高校駅伝(12月20日・たけびしスタジアム京都発着)の出場権を得た。男子上位9校と淡路地区トップの15位津名は近畿高校駅伝(11月22日・南あわじ市おのころ島神社-三原中)に出場する。

 トップには4分以上引き離された。それでも、3年連続の2位は伝統校の底力といえた。報徳の平山監督は「みんなが一生懸命に頑張った。それがこの結果」と教え子の全力を受け入れた。

 7人全員が県駅伝初出場と経験は浅いが、前半4区間の3年生が流れを築いた。3位発進の3区堀之内は7キロ付近、上り坂で西脇工をとらえると「ひっくり返してやる」と抜き去った。当初あった49秒差を縮め、逆に26秒のリードを奪取。4区片川も区間2位の快走で宿敵の戦意をそいだ。

 新型コロナウイルスの影響で他校との合同練習がなかなかできず、刺激を受ける機会は減った。「チーム内でどれだけ走れるか。苦しかった」と2区稲葉主将は話す。だが「須磨学園と西脇工に勝つことを考えてきた」(7区島津)と15年ぶりの王座奪還を掲げ、士気を保って走り込み。秋の記録会では、多くの選手が5000メートルの自己新記録をマークした。

 全国切符には届かなかったが、近畿大会で兵庫の頂点を目指す思いは「まだ消えていない。勝つ姿勢だけを持って挑む」と1区田岡。淡路島に、高校集大成の走りを刻む。(藤村有希子)

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