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母校の神戸国際大付高を訪れ、後輩たちに助言する亜大の平内龍太投手(左)=神戸市垂水区の同校(撮影・鈴木雅之)
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母校の神戸国際大付高を訪れ、後輩たちに助言する亜大の平内龍太投手(左)=神戸市垂水区の同校(撮影・鈴木雅之)

 巨人からドラフト1位指名された亜大の平内龍太投手が12日、母校の神戸国際大付高(神戸市垂水区)を訪れ、「夢や目標を持って頑張って」と、グラウンドで練習中の後輩たちにエールを送った。

 東都大学野球秋季リーグで8季ぶりに優勝し、最高殊勲選手に輝くなど、指名後も存在感を示す最速156キロ右腕。同校出身の1位指名は坂口智隆外野手(現ヤクルト)、小深田大翔内野手(楽天)に続き3人目で、この日は青木尚龍監督から花束を受け取り、部員らと笑顔で記念写真に納まった。

 後輩からは「どうやったら体が大きくなりますか」「挫折を乗り越える方法は」と質問が相次ぎ、平内は高校時代に指名漏れした経験を踏まえ「悔しさを忘れずに持っていればしんどいことも頑張れる。上を目指して」と助言した。

 地元兵庫で原点に立ち返り「一軍で活躍し続けることが周囲への恩返しになる」と心を新たにしていた。(長江優咲)

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