
競泳の日本選手権第3日は5日、東京五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル個人メドレーは萩野公介(ブリヂストン)が1分57秒67で制し、400メートル個人メドレーと2冠を達成した。
男子400メートル自由形は松元克央(セントラルスポーツ)が3分49秒52で初優勝し、200メートルと合わせて2種目制覇。女子200メートルバタフライは長谷川涼香(東京ドーム)が2分8秒31で勝った。女子100メートル自由形は酒井夏海(スウィン美園)と大本里佳(ANAイトマン)がともに54秒64で1位となり、200メートル優勝の白井璃緒(東洋大、兵庫・宝塚東高出)は54秒82で4位だった。
男子200メートルバタフライの幌村尚(東京ドーム、兵庫・西脇工高出)は1分57秒28で4位。200メートル個人メドレーの溝畑樹蘭(コナミスポーツ、兵庫・報徳高出)は1分59秒73で4位だった。
