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鈴木一誠・大会会長(左)から優勝トロフィーを受け取る寺西明
鈴木一誠・大会会長(左)から優勝トロフィーを受け取る寺西明

 シニアプロとアマチュアがアンダーハンディで争うゴルフの第14回のじぎくオープン選手権(神戸新聞社後援)決勝大会最終日は11日、三木市の関西ゴルフ倶楽部(男子6594ヤード、女子5504ヤード、いずれもパー72)で行われ、男子プロの寺西明が通算10アンダーの134で優勝した。賞金285万円を獲得した。

 今季の日本シニアオープン覇者の貫禄を示した。54歳の寺西が初出場で優勝。ウイニングパットを決めると、帽子を取って頭を下げた。

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