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関学大-日大 第2クオーター、勝ち越しTDを決め、喜ぶ関学大のWR大村(中央右から2人目)ら=13日午後、甲子園球場(撮影・辰巳直之)
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関学大-日大 第2クオーター、勝ち越しTDを決め、喜ぶ関学大のWR大村(中央右から2人目)ら=13日午後、甲子園球場(撮影・辰巳直之)
関学大-日大 第2クオーター、同点とするTDを決める関学大・三宅(21)=13日午後、甲子園球場(撮影・辰巳直之)
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関学大-日大 第2クオーター、同点とするTDを決める関学大・三宅(21)=13日午後、甲子園球場(撮影・辰巳直之)

 アメリカンフットボールの東西大学王座決定戦、第75回甲子園ボウルは13日、西宮市の甲子園球場で行われ、関学大(関西)が3連覇を飾った。日大(関東)を42-24で下して史上最多の優勝回数を31度に更新した。来年1月3日の日本選手権、ライスボウル(東京ドーム)で社会人王者に挑戦する。

 関学大は7-14と逆転されて迎えた第2クオーターにRB三宅のTDランなどで14得点。第4クオーター序盤に7点差に迫られても、QB奥野が24ヤードTDパスを決めて突き放した。3年ぶり22度目の優勝を目指した日大はラン攻撃がさえたが、守備陣が振り回された。

 甲子園ボウル最優秀選手にはランで123ヤードを獲得し、3TDをマークした三宅が輝き、敢闘選手は日大のRB川上だった。奥野は年間最優秀選手に贈られるミルズ杯を2年ぶりに獲得した。

 新型コロナウイルスの影響で全日本大学選手権が中止。その決勝として催されてきた甲子園ボウルは関東、関西の代表による対戦で実施され、入場制限された中で9千人の観衆が入った。

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