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2019年の新潟戦でゴールを決めるINAC神戸のMF増矢理花
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2019年の新潟戦でゴールを決めるINAC神戸のMF増矢理花
2019年の新潟戦でゴールを決め喜ぶINAC神戸のFW島袋奈美恵
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2019年の新潟戦でゴールを決め喜ぶINAC神戸のFW島袋奈美恵

 サッカー女子プレナスなでしこリーグ1部のINAC神戸は25日、生え抜きのMF増矢理花(25)とFW島袋奈美恵(22)が、J1広島が新設してWEリーグに参入する女子チームに移籍すると発表した。

 徳島県出身の増矢はJFAアカデミー福島から2014年にINAC神戸に加入。足元の技術に優れたテクニシャンで、7年間でリーグ戦133試合に出場し27ゴールを奪った。18年はジャカルタ・アジア大会で優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバーにも入った。中盤争いが激化した今季はフル出場がなく、15試合中10試合が途中出場で無得点だった。クラブを通じ「高校卒業からINAC神戸プレーできたこと、とても誇りに思います。新たなチームで今まで以上に精進したい」とコメントした。

 17年に群馬・前橋育英高から加入した島袋はスピードに優れたアタッカー。若手FWと期待されたが、度重なるけがに悩まされ、リーグ戦では2得点。今季は2試合の出場にとどまった。クラブを通じ「4年間貴重な経験を積むことができた。成長した姿をみせられるように頑張ります」とコメントした。(尾藤央一)

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