サッカーの全国高校選手権は2日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムなど首都圏各地で2回戦が行われ、兵庫代表の神戸弘陵は1-1でもつれ込んだ関東第一(東京)とのPK戦を7-6で制し、前回大会に続くベスト16入りを果たした。
神戸弘陵は5-0で大勝した1回戦の遠野(岩手)と同じ11人が先発。前半から一進一退の展開が続いたが、後半35分、MF松野の左CKにDF橋本が頭で合わせ、貴重な先制ゴール。同40分にCKから追い付かれたが、PK戦を7人全員が成功させた。
神戸弘陵は大会第3日の1月3日、3回戦で履正社(大阪)と帝京長岡(新潟)の勝者と対戦する。









