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第2Q、独走タッチダウンを決める関学大・三宅=東京ドーム(撮影・金田祐二)
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第2Q、独走タッチダウンを決める関学大・三宅=東京ドーム(撮影・金田祐二)
チームメートと笑顔の関学大・奥野(前列左)=東京ドーム(撮影・金田祐二)
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チームメートと笑顔の関学大・奥野(前列左)=東京ドーム(撮影・金田祐二)

 アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、学生代表の関学大は18-35で社会人代表のオービックに敗れ、19年ぶり2度目の日本一はならなかった。オービックは7年ぶりに頂点を奪回し、最多記録を更新する通算8度目の日本一に輝いた。

 関学大は第1クオーター(Q)、ゴール前からRB前田が持ち込んで先制タッチダウン(TD)。その後はオービックに2TDを許したが、第2QにRB三宅が84ヤードの独走TDを決めて2点差に迫り、12-14で前半を折り返した。

 後半はオービックにペースを握られた。関学大は16点を追う第3Q、DB竹原のインターセプトで流れを呼び込んだが、得点にはつながらず。第4Qには前田が再び抜け出してTDランを決めたが、反撃もここまでだった。

 今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習時間が限られ、体力や競技力が十分に備わっていないことなどを踏まえ、例年より3分短縮し、1Q12分で戦った。社会人代表の勝利は12年連続。

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