昨年の日本選手権女子5000メートルで広中璃梨佳(右端)と激しく競り合う田中希実(中央)。ラストスパートで死闘を制し、五輪代表の座をつかんだ=大阪市のヤンマースタジアム長居
2020年に陸上女子1500メートルと3000メートルの日本記録を樹立した田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出)と、塗り替えられるまで1500メートルの日本記録を持っていた小林祐梨子さん。2人が指摘するのは好敵手の存在の大切さだ。新旧の日本記録保持者による陸上談議の今回のテーマは「ライバル」。(まとめ・金山成美)
この記事は
会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。








