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2020年の皇后杯優勝を喜ぶ日テレのGK山下杏也加(中央)。INAC神戸への移籍が発表された=日本サッカー協会提供
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2020年の皇后杯優勝を喜ぶ日テレのGK山下杏也加(中央)。INAC神戸への移籍が発表された=日本サッカー協会提供

 9月に開幕するサッカー女子のプロリーグ「WEリーグ」に参入するINAC神戸は15日、日テレから日本代表「なでしこジャパン」のGK山下杏也加(25)の加入を発表した。新加入は4人目で、2019年のワールドカップ全4試合に出場し、東京五輪を見据える守護神の獲得に成功した。

 東京都出身の山下は、村田女高(東京)を経て14年に日テレへ入団。15年からリーグ5連覇に貢献し、ベストイレブンにも4度選出された。リーグ3位だった今季はコンディション不良などもあり、出場は12試合だった。

 170センチ、64キロで、武器は類いまれな身体能力を生かしたセービング。高校1年まではフィールドプレーヤーだったため、パス回しを苦にせず、左足のキックの精度も抜群だ。代表キャップは37試合で、16年のリオデジャネイロ五輪予選のメンバー。18年のアジアカップの正GKとして2連覇を成し遂げた。

 山下はクラブを通じて「INAC神戸はベレーザの時から女子サッカーを盛り上げようと選手・スタッフ・サポーターが切磋琢磨し合ったチーム、サッカーファミリーだと思っています。微力ではありますが、チーム優勝に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

 日本代表のエースFW岩渕真奈(27)、DF鮫島彩(33)ら主力の退団が相次いでいたINAC神戸。昨季3人体制だったGK陣では、リーグ戦全18試合に出場した日本代表候補のスタンボー華(22)が大宮へ移籍し、田尻有美(27)は現役を引退してアカデミーコーチに就任。日本代表経験のある武仲麗依(28)=兵庫県稲美町出身=が13日に契約更新したが、守護神の補強は急務だった。(尾藤央一)

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