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相生学園高校監督に就任するズドラブコ・ゼムノビッチ氏=2009年12月撮影
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相生学園高校監督に就任するズドラブコ・ゼムノビッチ氏=2009年12月撮影

 通信制・単位制の相生学院高は12日、J1清水を率いて天皇杯全日本選手権を制した実績のあるズドラブコ・ゼムノビッチ氏(66)がサッカー部の新監督に就任すると発表した。Jリーグで監督経験のある外国人が高校の監督に就くのは異例。

 セルビア国籍のゼムノビッチ氏は旧ユーゴスラビアのクラブで活躍し、指導者に転身。1994年に来日し、清水を率いた2002年元日には天皇杯優勝を果たした。その後は千葉県サッカー協会のテクニカルアドバイザーやアマチュアクラブの監督を歴任し、昨季はJ3岐阜を指揮した。

 相生学院高サッカー部は12年創部で、昨年秋から淡路島に練習拠点を置いている。ゼムノビッチ氏は15日に就任会見を予定している。(山本哲志)

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