
バレーボールVリーグ1部(V1)女子の今季表彰選手が22日までに発表され、最高殊勲選手賞(MVP)は2連覇を達成したJT(練習拠点・西宮市)の小幡真子が初めて受賞した。小幡はサーブレシーブ賞、ベストリベロ賞も獲得した。
JTからは吉原知子監督が優勝監督賞を受賞したほか、アンドレア・ドルーズ(JT)がベスト6、林琴奈がレシーブ賞、田中瑞稀がフェアプレー賞に輝いた。久光(練習拠点・神戸市)のフォルケ・アキンラデウォはブロック賞とベスト6に選出された。
また特別表彰として、10シーズン以上、230試合以上に出場した久光の岩坂名奈、石井優希らがVリーグ栄誉賞を受賞した。長年、久光の主力選手として活躍し、昨年引退した新鍋理沙さんにはVリーグ功労賞が贈られた。
(大原篤也)
