ヤマハ発動機-神戸製鋼 後半14分、山中(中央)がトライを決め、神戸製鋼が39-10とリードを広げる(撮影・長嶺麻子)
これぞ、神戸製鋼が誇るアタッキングラグビーだった。プロップ中島のシンビン(一時退場)で守勢に回った後半11分、人とボールが連動したカウンター攻撃を仕掛けた。
自陣深くでボールを奪い返すと、SOパーカーが大きく左に振った。パスを受けたCTBモエアキオラが前方にキックパスを送ると、自陣で拾ったWTB山下楽が一気に加速。相手ゴール前のラックを挟み、ロックのレタリックが仕上げた。
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