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陸上の第69回兵庫リレーカーニバルは24日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で小中高校のリレー予選などが行われ、高校男子1600メートルリレーは報徳が予選全体でトップとなる3分16秒94で準決勝に進んだ。ライバルの滝川第二は3分19秒12で2番手、社は3分20秒83で3番手に続き、全国屈指の進学校の灘も3分23秒28で決勝進出圏内の8番手につけた。
報徳が優勝すれば、100メートルの元日本記録保持者、伊東浩司さんを擁した1986年以来、35年ぶり4度目の栄冠となる。2015年から4連覇を果たすなど過去10年(昨年は中止)で6度の優勝を誇る滝川第二なら3年ぶり8度目の王座奪還。社が意地を見せれば17年ぶりに高校男子の大会最多優勝回数を13度(400メートルリレー1度を含む)に更新する。準決勝(4組)は25日午後1時45分から、激戦必至の決勝は同4時45分から行われる。
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