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わが子よ 生殖医療 迷宮編

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橋本和代(仮名)と夫がわが子のようにかわいがる“大ちゃん”

橋本和代(仮名)と夫がわが子のようにかわいがる“大ちゃん”

 再婚してほどなく、バスの中で不妊治療クリニックの広告を見つけた橋本和代(はしもと・かずよ) (39)は、すぐ予約を入れた。自分は妊娠しにくい体だと思っていたので「一日でも早い方がいい」と思った。排卵日を予測しながら子づくりをするタイミング法を勧められ、2年続けたがうまくいかなかった。

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2013/11/16

 ライフスタイルの変化で出産年齢は年々上昇し、11年には初産時の平均年齢が30歳を超えた。子宝に恵まれず、生殖医療にすがる人たち。迷宮をさまようかのように、歩いては立ち止まり、また歩きだすその姿をリポートする。(敬称略)

初めて聞く夫の本音
 

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