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わが子よ 生殖医療 迷宮編

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自分たちの受精卵の写真を見る宮田鈴子と夫の孝(仮名)。これまで何度もつらい自己注射や採卵をして受精卵移植を試みた

自分たちの受精卵の写真を見る宮田鈴子と夫の孝(仮名)。これまで何度もつらい自己注射や採卵をして受精卵移植を試みた

 プシュッ。大阪市内のクリニックから帰宅した宮田鈴子(みやた・すずこ) (40)は、帰り道で買った缶ビールを開けた。採卵や受精卵移植の前後は、アルコールを控える。ビールに口をつけるのは結果が駄目と分かった日の習慣だ。

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2013/11/12

 ライフスタイルの変化で出産年齢は年々上昇し、11年には初産時の平均年齢が30歳を超えた。子宝に恵まれず、生殖医療にすがる人たち。迷宮をさまようかのように、歩いては立ち止まり、また歩きだすその姿をリポートする。(敬称略)

初めて聞く夫の本音
 

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