5月9日の母の日を前に、マッサージチェア製造販売のフジ医療器(大阪市)が行ったアンケート調査で、「心身ともに疲れている」と答えたお母さんの割合が過去10年で最も高い結果になった。仕事や家事による肉体疲労、身近な人に感じるストレスや新型コロナウイルスへの不安…。毎日お疲れのお母さんに、母の日をどう過ごしてもらうか。ちょっとしたヒントになりそうだ。
調査は4月8~12日、子どもを持つ20歳以上の女性を対象にウェブ上で実施し、1442人から回答を得た。普段疲れを感じているという1333人のうち「肉体的・精神的疲労どちらも」と回答した人は70.9%に上った。2019年の63.1%、2020年の59.8%から大きく跳ね上がり、2011年の調査開始以来、最高となった。
精神的疲労の主な原因は人間関係が最も多く34.9%で、「誰との人間関係か?」との質問(複数選択可)では、1位が「夫」で45.1%と、半数近くを占める結果に。ちなみに、昨年も「夫」が46.2%と最も多く、この質問を追加した2017年以降、「夫」は不動の首位なのだとか。その後は、②「同僚」=26.8% ③「子ども」=25.7% ④「姑」=21.0% ⑤「上司」=19.7%と続いた。
さらに、精神的疲労の要因として、新型コロナウイルス関連の自由回答が、去年より増えているという。「外出を控えていて、人と会えない」「お祭りがなくて楽しみがない」「収入が激減した」「毎日、コロナのニュースを見聞きするのが苦痛」など、仕事、家事、育児に加えて、長引く新型コロナウイルス対策によって複合的に疲労が溜まっていると見られる。
一方、肉体的疲労の主な原因は、①「仕事」=31.7% ②「家事」=22.4% ③「加齢」=20.3% ④「育児」=16.8%
疲れや痛みを感じる体の部位(複数選択可)については、①「首や肩のコリ」=77.3% ②「目の疲れ」=54.9% ③「腰痛」=53.6% ④「全身がだるい」=39.0% ⑤「あしのむくみ」=33.9%だった。
そんなお疲れのお母さんに聞いた、疲労解消法(複数選択可)は、多いものから順に、「好きなものを食べる」「睡眠をとる」「一人の時間を過ごす」「テレビ、映画、DVDを見る」「入浴する」「買い物にでかける」「ぼーっとする」「趣味の時間を過ごす」「ネットサーフィン」などなど。
欲しい疲労回復グッズ(複数選択可)は「枕・マットレスなどの安眠グッズ」「マッサージチェア」「フットマッサージャー」「美顔器」「入浴剤」「アロマやお香」という。
毎日忙しいお母さんには、1日中、一人でゴロゴロ、ダラダラ、好きなように過ごしてもらうことが実は「特別なプレゼント」になるのかもしれない。
(まいどなニュース/神戸新聞・中務 庸子)
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