10月26日に秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんがご結婚される。その後は渡米してニューヨークでの新婚生活が始まるとのこと。そこで、登場してもらったのがファッションデザイナーとしてニューヨーク在住25年のアケミ.S.ミラーさん。亡夫が辣腕弁護士だったこともあり、弁護士事情をはじめ、家賃や物価などマンハッタンの生活情報までまるごと聞いてみた。
■石を投げれば弁護士にあたる!全米一多いNY州の弁護士
アケミ.S.ミラーさんはニューヨーク在住歴25年。きもの作家として京都から5ブランドのきものコレクションを出すなど日本国内で活躍した後、1989年に渡米した。1990年にニューヨークコレクションにファッションデザイナーとして衝撃デビューすると、その後もニューヨークを拠点に国際的なデザイナーとして活躍してきた。
その間、弁護士の夫と知り合い、ドナルド・トランプ前大統領所有の超高層ビル「トランプ・タワー」やウエストサイドの「トランプ・プレイス」などでセレブな暮らしをしていたが、夫の死後、2013年に帰国。現在はトータルビューティープロデューサーとして日本で活動中だ。
そんなアケミさんにまずは、小室圭さんが目指すニューヨーク州の弁護士事情を聞いてみると、日本と異なり、アメリカは活動する州ごとに弁護士資格を取得する必要がある、とのことだった。
「だから小室圭さんもニューヨーク州の司法試験を受験することになります。この年末には結果発表があり、合格すればニューヨーク州の弁護士資格を得られるわけです。合格率は日本よりかなり高い。現在、小室さんは大手弁護士事務所で法務助手をされているようですが、そちらの事務所の弁護士になられるというのはとても幸運だと思います」
アメリカの弁護士の数は約135万人と言われ、中でも一番弁護士が多いのがニューヨーク州で約18万人もいる。
「それだけ競争が激しく、かつ激務だといえます。私の夫は刑事事件のトライアルロイヤーでしたので、裁判の前になると何日も何日も眠らずに仕事をしていました。
弁護士と言っても日本以上に分野によるスペシャリティーがあります。ドクターと同じように内容によって相談する弁護士が違うのです。離婚、マンションや土地の購入、タックス問題、遺産相続等いろいろな分野があり、小室さんは今後どの分野の弁護士に進まれるのかは分かりませんが、経験と実績を重ねてスペシャリストになっていただきたいですね」
小室圭さんの髪型がポニーテールであると騒がれているが、ファッションデザイナーでもあったアケミさんはノープロブレムの立場だった。
「実は私の夫もずっとポニーテールでした。これは大学院時代から同じで、本人が気にいっていたので、亡くなるまで同じでした。実際、似合っていましたし、好評でしたよ。いろんな人種がいて、いろんな個性を認め合うのもニューヨークです。それより、今後は髪形が話題になるよりも弁護士としてどうか?と言う内容に変わっていってほしいですね」
■世界のセレブが集まるNY 物価や家賃が高いのは当たり前!
家賃や物価の高さでも知られるニューヨークでの暮らし。下世話ながら気になるのは小室さんの給料についても触れてもらった。
「アメリカでの1年目の弁護士の平均年収は約16万5千ドルというデータがあるそうですが、日本では高額と思えても、この額では生活がかなり厳しいでしょう。
何しろ、ニューヨーク・マンハッタンの家賃は全米一高い。だから学生や若いサラリーマンはルームシェアがほとんど。3千ドル払ってもワンルームに入れればラッキーです。マンハッタンでは1LDKで5千ドルといわれることもしばしば。安全性やもう少し広いところを望めば、もっと高額を提示されますよ」
家賃もマンハッタンは信じがたい高額だが、物価もそれに伴い当然高いという。
「食材の購入も毎回100ドル近くなる。日本と比べるとレストランなどは倍近いかそれ以上。交通費も医療費も学費も高い。日本より安いものは牛肉ぐらいでしょうか」
■ニューヨークで共働き?心配は安全対策とパパラッチ対策
報道によると、小室圭さんだけでなく、眞子さまも博物館に就職されるかもしれないとのこと。先輩ニューヨーカーとしてアケミさんはエールを送った。
「お2人が働ければ、収入は倍近くになるので、生活費にも余裕が出て来ると思います。眞子さまは海外留学のご経験があり、博物館学を研究され、日本では東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任されている。そのキャリアをアメリカでも発揮されると期待しています」
ただ、お2人のニューヨーク新婚生活で心配なのが安全面。アケミさんも、その点を気にしていた。
「結婚後も過熱報道が続き、ニューヨークではパパラッチの存在が気になります。お2人の私生活を写真に撮りたいパパラッチに追われるかもしれないですし、日本と違って安全面ではセキュリティーを必要とする場面が多々あります」
聞けば、アケミさん自身もニューヨーク時代は車移動がほとんどだったという。眞子さまも外出時は安全面かつパパラッチ対策が大変だと想像に難くない。
もちろん、何かにつけて刺激的な街、それがニューヨーク。アケミさんは最後にこんなメッセージを送った。
「眞子さまの複雑性PTSDのことも気になりますが、新天地、ニューヨークでの生活をエンジョイしていただきたいと願っています。住めば都、ニューヨークの生活は自由で、毎日の日常の中に心温まるような出来事がたくさんあります。
知らない人に『いい日になりますように』と声をかけられたり、たくさんの荷物を女性や年配者が持っていると『お手伝いしましょうか?』といわれたりします。すべて一期一会の出来事です。そういう出来事は私自身、今思ってもうれしい気持ちがよみがえります」
ニューヨークで眞子さまがエンジョイできる日が1日でも早く来ることを心より願っていた。
(まいどなニュース特約・八木 純子)
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