かつては当り前だった年賀状。送る人が減ってきているといいますが、みなさんは今年はどうされましたか? 市場リサーチなどを行っているJMRO(日本マーケティングリサーチ機構)が行った「年賀状」に関する調査によると、2021年と2022年に「年賀状を書いた」と回答した人は、いずれも35%弱だったそうです。
2022年1月1日から2022年1月25日の期間で、全国の10~70代の男女1030人に聞いたところ、2021年の年賀状を書いた人は34.85%、書かなかった人は65.15%。また、2022年の年賀状を書いた人は34.40%、書かなかった人は65.60%だったそうです。
書いた枚数を聞いたところ、2021年は「書いていない」(51.94%)に次いで、「1枚~10枚」(26.20%)、「11枚~20枚」(7.06%)、「21枚~50枚」(9.57%)、「51枚以上」(5.24%)との結果に。また、2022年は「書いていない」(58.31%)に次いで、「1枚~10枚」(20.50%)、「11枚~20枚」(7.74%)、「21枚~50枚」(8.20%)、「51枚以上」(5.24%)となりました。
ちなみに、2021年の年賀状については「どんな人に書きましたか?」という質問も行っており、最も多かった答えは「友人」(37.36%)、次いで「会社内」(12.76%)、「企業・お客さん」(7.74%)、「家族や親戚」(21.87%)との回答が続いたそうです。
2022年用の年賀状の当初発行枚数は、コロナ禍で企業が広告用を減らすことなどの影響もあり、約18億3千万枚と、記録が残る2004年用以降で最少となっていたそうです。
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