コロナ禍のテレワークや外出自粛で時間ができたこともあり、「副業」への関心が高まっています。一方で、社会人経験が長くない20代にとっては、「副業」の案件を獲得することが難しいという指摘もあるそうです。
副業することを希望する20代を対象に「副業経験」を質問したところ、「実際に副業を経験したことがある」と回答した人は、約2割に留まりました。副業をしていない理由として「勤務先で認められていない」が約4割で最多。また、副業で経験した仕事は「事務作業」と回答した人が3割で最多だったそうです。
「株式会社学情」が運営する20代専門転職サイト「Re就活」来訪者を対象に、2022年1月にインターネットアンケートを実施。317人から有効回答を得ました。
副業することを希望する20代を対象に「副業経験」を質問したところ、「現在、副業をしている」の回答は12.2%に留まりました。「過去に、副業をしたことがある」10.4%を合わせても、副業経験がある20代は約2割に留まることが分かりました。
実際に副業をしている20代からは、「収入を増やすことができ、自由に使えるお金や貯金に回せるお金が増えた」「趣味を活かした記事作成などで、収入だけでなく反響も得ることができ、充実感を覚えている」「本業以外の仕事にも取り組むことで、より自身が成長できていると感じる」などのポジティブな声が寄せられる一方で、「コロナ禍で給与が減ったので副業をしているが、本業だけで生活できるのが理想」「就業後や休みの日に副業の仕事をするので、数ヵ月間休みなしで働いている。生活できるのであれば、副業は辞めたい」といった声も上がっているそうです。
副業を希望しているものの副業をしていない理由は、「勤務先で認められていない」が41.4%で最多に。次いで「副業の始め方が分からない」が36.7%、「時間を確保できない」が33.5%と続きました。
副業で経験したことがある仕事は、「事務作業」が30.2%で最多に。次いで、「ライティング・記事作成」「SNS運用」「マーケティング関連」が、それぞれ15.9%で続きました。
◇ ◇
調査を実施した同社は、「収入を増やしたり、経験を積んだりする手段として、副業への関心が高まっている一方で、勤務先で認められていない場合は副業をすることはできないため、実際に副業を経験している20代は少ない」と説明。「副業は専門性やスキルを活かして成果を上げることが求められ、社会人経験が長くない20代にとっては案件の獲得が難しいという側面もある」と述べています。
あわせて読みたい
話題
-
「更年期障害は誰にでもあるものだから」体調不良をやり過ごした53歳女性営業課長の代償 欠勤が続いて退職、後にうつ病と診断【社会福祉士が解説】
-
働いて働いて働いて…お金がほしいキャバ嬢の鬼出勤 1日15時間を2カ月連勤 「メンタル・体力がないコにはできません!」【鬼出勤風俗キャストに取材】
-
自己主張せず愛想がいい人なのに…なぜか“私が悪いのかな”と思わせる 「彼女は受動的攻撃をしている」--被害者を装い相手を悪者に仕立てる怖さ
-
すねを骨折し2週間入院した38歳会社員 医療費総額80万円、24万円の支払いに不安 自己負担額を抑えるには【社会福祉士が解説】
-
関東では「東急田園都市線直通」「半蔵門線直通」と路線名まで言うのに…「直通列車の駅放送」は関西とこんなに違う
-
燃費のいいSUVランキング 2位「ロッキー」、1位は国産SUVで唯一最高燃費が30km/L超の車
-
ドッグランではしゃぐ「飛行犬」に驚いていたら…まさかの「飛行尻」も撮れちゃった 奇跡の1枚に2万いいね「丸い!」「毛玉が飛んでるw」
-
「パートナーを見つけた」と満面の笑みで背中からぎゅっ うれしそうなカエル、「相手もオスとは黙っておいた」勘違いBLに反響
-
この冬、エアコン稼働が長かった都道府県 2位は「青森県」、1位は北海道ではない豪雪地帯
-
「お姉ちゃん、そのバッグ!」電車で隣に座った見知らぬマダムが突然…!? さすが大阪、「泣けちゃうくらい嬉しかった」理由とは