Twitterユーザー「魚心」さん(@wow_gokoro)が東京都内で発見した横断歩道が注目を集めています。魚心さんはまいどなニュースの取材に対し、見つけた瞬間の気持ちを「うつむきながら歩いてもいいことがあるんだなと思いました」と明かしました。心和ます横断歩道とはーー。
■塗装担当者さんは「粋で素敵な方々だな」
魚心さんはある日、都内某所の横断歩道の白線上に型抜きされたようなイチョウの葉の形を見つけます。写真を撮影し、自身のTwitterに「明らかに秋に塗ったであろう横断歩道があった」と公開しました。
写真を見た人たちからは「これはすごい」「アートだ」「幸せな気分になった」「愛ですね」「かわいい」「ステキ!」「ペンキ塗りたての上を猫が歩いた足跡みたい」などの声が上がり、いいねの数は1万を超えました。中には東京都の都の木「イチョウ」を表しているのではないかという声まであり、魚心さんは「イチョウの形に見えたのが自分だけではないと分かって安心しました」。
奇跡的なタイミングでイチョウの葉が落ち、上から塗装作業が行われたのではないかと想像できます。塗装の担当者さんたちは気付いていたのでしょうか。
「もし塗装完成時に気付いてそのままにしていたのであれば、粋で素敵な方々だなと思います」(魚心さん)
(まいどなニュース・金井 かおる)
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