昨年3月23日、北海道旭川市内に住む当時14歳の中学2年生だった廣瀬爽彩(さあや)さんが同市内の公園で凍死した姿で発見され、その2年以上前からいじめに遭っていたことが報じられた。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は24日、当サイトの取材に対し、第三者委員会によって進められている実態調査の「中間報告」が3月中に発表される可能性を地元メディアの報道を元に伝えた。
爽彩さんが亡くなってから丸1年。そのタイミングを受け、小川氏は「3月末に中間報告があると地元メディアが報じています。焦点の第一である『いじめの有無』について、『いじめがあった』という事実を認めるということです。その通りになれば、『いつ、どこで、誰が、誰と一緒に、誰に対して、どのようないじめを行ったか』が明らかになるはず」と説明した。
今年2月の時点では、道教委が「いじめの疑い」で2019年の10月と20年1月、市教委に2度指導しながら、市教委は調査せず、学校側は『単なる悪ふざけ』として、いじめを否定した見解になっていたことが報じられている。それから1カ月後、一転して「いじめがあった」という中間報告が行なわれる可能性が報じられたことに、小川氏は「そうなれば一歩前進だと思います」と指摘した。
さらに同氏は、「いじめについて市教委や学校側がなかなか認めなかったことの背景として、教員は評価に影響があり、管理職は退職後の再就職を気にすることから、いじめ認知に消極的であるということも報じられました。これは、今さらですが、私がずっと叫んでいたことです。ようやく報じられるようになってよかった」と少し風向きが変わりつつあることを評価した。
その上で、同氏は「いじめ行為が具体的に明らかになれば、犯罪であることは明らかで、警察の再捜査の可能性もあり得る」と今後の展開を予測した。
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