2カ月乗っていない間にスバルのステーションワゴンが鳥の巣にー。北海道在住のTwitterユーザーの鈴木尊え(@tkykszk_36)さんが披露したエピソードに、「レヴォーグは鳥のゆりかご」「これが本当の巣張る(スバル)ってやつですね」などと癒される人が続出しています。愛車「レヴォーグ1.6GTアイサイト」のボンネットを開けると、エンジンなどを覆うインタークーラーの上に、快適そうな立派な巣が!さらに相談したディーラーに持ち込むと、元気な数羽のヒナも見つかりました。「せっかく見つけた場所だけどごめんね」と移されたヒナと巣はその後…。
腰の具合がおもわしくなく、2カ月ほど運転を控えていた鈴木さん。自宅敷地にとめていた愛車の周囲では以前から特定の種類の鳥が見ることが多く、ボンネット中央にある空気取り入れ口のエアインテークから出入りするのを目撃したことも。ちなみに鈴木さんの2歳のお子さんは鳥を見つけると、「あ~!」と大喜びするそうです。
ボンネットの中をチェックしたのは夕方で、その日は巣だけを確認。野鳥の巣を個人が処分することは鳥獣保護管理法に触れかねないため、自治体に相談したところ、「そんなケースは前例がない」「業者さんに相談してほしい」とのこと。そのため、スバルのディーラーに持ち込んで調べてもらったところ、巣だけではなく元気そうなヒナも見つかりました。
ヒナは留鳥のハクセキレイでした。かつて国内では東日本以北で繁殖しましたが、近年繁殖地を西日本まで拡大し、今では一年中見られます。顔が白く、目の上を黒い線が通るのが特徴で「チュチュン、チュチュン」と鳴きながら、波形を描くように飛びます。人工物を利用して巣作りするなど、適応能力が高い一面もあり、今回のようにボンネットの中を選んだのも、屋外に比べ「外敵に襲われにくい」「風雨をしのげ温暖」といった利点からとみられます。
■「猫バンバンはあるけど鳥は…」
ディーラーの担当者は「猫がボンネットに入り込むことはありますが、鳥は…」と驚いた様子でした。動物病院などにも尋ねた結果、ヒナと巣を移動させるしかなく、人間のにおいが少しでも巣に残らないよう、マスクと手袋をつけて慎重に箱に入れました。鈴木さんはそれを持ち帰って、自宅そばの樹木の安定した場所に巣を移しました。そばには親鳥らしきハクセキレイも飛んでいたそうです。
思いがけない同乗者に驚いた鈴木さんに話を聞きました。
ー愛車に影響はありましたか
「スバルさんでも点検してもらっており、その後も乗っていますが、全く問題はないです」
ーヒナのその後が気になりますよね
「できるだけの注意をしたつもりですが、人間の手で巣を移動させてしまったので、親鳥やヒナに支障がないことを祈るばかりです。移動した場所は家からすぐ近くの木なのですが、見に行くことで変な影響があったら…と自制しています。元気な成長を願っています」
ーSNSで話題になりました
「大勢のスバリストさん(スバルの熱いファン)に反応いただいてうれしいです。小動物が入り込まないよう、エアインテークへのメッシュ設置の助言もいただきました。ありがとうございます」
スバルが大好きな鈴木さん。1台目はレガシーのツーリングワゴンでした。先輩が乗っているのを見てレヴォーグに一目ぼれ。フォルム、インテリア、足回りなどすべてに満足しており、「大切な相棒です!」と語ります。
きっとスバリストのハクセキレイ親子が、お引っ越し先で無事に健やかに過ごせますように。
(まいどなニュース・竹内 章)
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