■余裕で留守番、フゴォー
「主『ひとりでお留守番…大丈夫かなー?寂しくて吠えたりしてないかなー?』 ペットカメラ▶︎ON、犬『フゴォー(ヘソ天)』」とツイートしたのはポメポポちゃんねるさん(@pomepopochannel)。犬を飼っている人なら、こんな心境になったことがあるのではないでしょうか。
一緒に掲載されていたのは、まさしくヘソ天になっている画像。飼い主のポメポポちゃんねるさんの心配をよそに大胆な姿で眠る犬に、「見事なヘソ天」、「分離不安症とかも無く、心身ともに健康な証拠じゃん。良いこっちゃ」という反響がありました。
■嬉しいやら悲しいやら複雑な主
犬の名前は、ポポちゃん。6月で2歳9ヶ月になるそうです。寝ている画像だけだと分からないのですが、ポメラニアンです。もともと大胆不敵な子なのでしょうか。飼い主さんに話を聞きました。
ーーポポちゃんのことが心配でペットカメラを設置されたのですか?
「ポポには、私が仕事の時は留守番してもらっています。胃が小さく消化が早いようで、ごはんの時間前に空腹から胃液を吐いてしまうことが度々あったので、フードの自動給餌機とペットカメラが一体になっている物を設置して様子を見守れるようにしました」
ーーでは、お留守番中はケージに入っているのですか。
「まだまだおてんばなので留守番の時はケージに入ってもらっています。以前は『おやつ!』というパワーワードで自主的にケージの中に入ってくれていましたが、最近は、おやつ=飼い主が出かけるというのを覚えたようで、なかなかハウスしてくれなくなりました(笑)」
ーー犬は賢いから紐づけて覚えてしまいますね。留守番は寂しがりませんか。
「甘えん坊なので、出かける前は寂しがります」
ーー外出しにくくなってしまいますね。
「出掛ける準備をしてると悲しそうな目で見つめてきたり脚にしがみついてきたり、確信犯的なあざとい行動をするので、ずっと一緒に居てあげたいなーと思ってしまいます(笑)」
ーーこの日は特に心配だったのですか?
「連休明けで、いつもより若干ぐずっていました。玄関のドアを閉めた後も、家の外まで鳴いてる声が聞こえていました。そんな状態だったので、家を出てから30分後ぐらいにペットカメラで様子を確認したんです。そうしたら見事なヘソ天で爆睡していました(笑)」
リプライに「飼い主としては嬉しいような悲しいような…ちょっと複雑な心境でした」と返信している投稿者さん。あざといと思っても心配でたまらないのですが、「お留守番」に振り切ったポポちゃんは案外平気なのかもしれません。ポメポポちゃんねるさんいわく、「切り替えの早さにビックリしましたが、リラックスしていてる証拠なので安心しています」ということでした。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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