■工場で野良猫が産んだ子猫たち
にゃあちゃん(2歳10ヶ月・メス)は、2019年10月に保護された。兵庫県に住むFさんの勤務先のお客さんが、職場の工場で生まれた野良猫の子猫を保護したと聞いた。母猫がいたが、車にはねられて死んでしまったという。「誰か飼える人はいないか探して欲しい」と言われたので、Fさんは周りの人に声をかけた。
結局、里親希望者は見つからず、後日、Fさんのところに子猫たちの写真が送られてきた。猫を飼う気はなかったが見れば見るほど可愛らしい。
「可愛くて仕方ないので、私が一緒に暮らしてみようと思うようになりました」
■うちの子になる?
11月、Fさんは子猫たちに会いに行った。子猫たちは工場の倉庫の2階で保護されていた。4兄弟のうちの3匹がオスだった。にゃあちゃんだけ女の子で、小さくておとなしい子に見えたという。
「私を見るとトコトコ近づいてきて、かがむと足元にちょこんとお座りして、本当に可愛かったです」
Fさんはにゃあちゃんの脇を抱えて持ち上げ、「うちの子になる?」と尋ねた。猫を飼うことにお父さんは反対していたが、さらに説得を重ね、初めて会った日から6日後に迎えたという。
■一生守りたい
にゃあちゃんはすぐに家に馴染んでくれたが、Fさんは猫を飼ったことがなかったので、「どうしたらいいんだろう」と悩むことが多かった。ネットで検索しても情報量が多すぎて結局悩んだ。いまだに悩み事は尽きないという。
にゃあちゃんはお手入れが大嫌い。爪切りやブラッシング、お風呂、歯磨きなどどれも全力で拒否する。やっと爪切りとブラッシングは少しできるようになった。とてもビビリで、ほんの少しの物音でもびっくりして飛んで逃げる。
「すごく甘えん坊で、スリスリゴロゴロが激しくて可愛いんです。レシートを丸めたものや100均のトンボのおもちゃも大好きで、目をまん丸にして遊んでいます」
Fさんはにゃあちゃんに出会って猫のことが好きになったという。
「私の言葉を理解して行動しているのが嬉しくて、よく話しかけています。にゃあがいなかった頃のことが考えられないくらいなくてはならない存在です。一生守っていきたいです」
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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