近年メディア等でもてはやされる節約術や貯金術。しかし今、SNS上ではそんな風潮に物申す意見が大きな注目を集めている。
「4人家族で月の食費2万4千円!!給料日前の献立全部見せます!!とかもう要らないんだわ。そうじゃなくてさ、次の選挙でどこの党に入れたら賃上げ子育て支援拡充するか徹底分析!!みたいな記事が個人的には読みたいんだわ。もう質素倹約うんざりなんだわ。景気の良い話が聞きたいのよ」と自論を投稿したのはそれなりに。さん(@eIdS33UGpPX8fpF)。
長く続く不況の影響なのか、持ち合わせた特性なのか、より多く稼ぐことよりも息苦しいほどに節約することに注力してしまう日本人たち。たしかにメディアもその傾向に安易に乗っかりがちだ。それなりに。さんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「わかります!!️年収200万円で豊かに暮らす、とかも同じですよね。政府のプロパガンダかと勘ぐってしまいます」
「税金払えないからパートに出て、それでもキツいからフルタイムになったけど、税金多くて扶養内と大差ない 離婚してシングルマザーやるのが一番楽なんじゃないかと思えてくる。タンパク質ちゃんと食べさせなきゃダメでしょー」
「どこかの党が言ってましたが、健康な体づくりはまず体に良いものを食べることから始まるから医療費をタダにとかより良いものを食べることから始めた方がいいと言ってましたね!健康な体が作れたら病院行く頻度も減るから医療費は掛からなくなるとかなんとか」
「週24000円でも、『節約上手だな』って感じます。(家族4人なら)月24000円は、『もしかしてその辺の草でも食べてるのかな…』という印象です。」
など数々の共感の声が寄せられている。
■投稿者に聞いた
それなりに。さんにお話をうかがってみた。
ーーおっしゃる通り、近年の日本ではまるで貧乏自慢かのような節約術がもてはやされています。このような状況についてあらためてお考えをお聞かせください。
それなりに。:昨今の節約、質素倹約、清貧が良しとされる雰囲気に正直なところウンザリしています。ともすれば「欲しがりません勝つまでは!!」のまるで戦時中かのような末恐ろしさすら覚えます。贅沢が敵であるかのような、一生懸命頑張ってお金を稼ぐ事が悪であるかのような雰囲気に個人的には危機感を感じております。なぜ「国民全体で貧しくとも耐え忍べ!!」ではなく「みんなで頑張って国力を上げて景気を良くしよう!!」の流れにならないか不思議でなりません。
ーー同調圧力なのか、SNS上では景気のいい話をすることに気おくれしてしまう人もいるようですね。
それなりに。:SNS上での景気の良い話に気後れを個人的にはしませんが、中でも嬉しいのは子育て支援の所得制限が撤廃されたニュースが嬉しいですね。未来への投資はこの国にとって最も必要なことのひとつだと個人的には思っているので。
ーーこれまでの反響についてご感想をお聞かせください。
それなりに。:これまでの反響があった事に正直驚いていますが、物価高の中給料は上がらず、税金、社会保険料は上がり、正直節約だけでどうこう乗り切れない所まで来ているのだと思います。それなのに未だに清貧を良しとしているこの風潮を垂れ流すメディアにも辟易としているのだと思います。もう質素倹約はお腹一杯です...。
◇ ◇
今回の反響に乗じ「『子育て支援拡充を目指す会』の活動を多くの人に知っていただきたいです。少子化は国難なのにこの国はどこへ向かっているのか、皆さんにも少しでも危機感を持って頂ければと思っています」とそれなりに。さん。「子育て支援拡充を目指す会」とは子育て支援の所得制限撤廃と子育て支援の拡充を目指し活動する団体。ケチケチせず、より豊かな社会を作るために使うべきところにはしっかり使える日本社会であってほしいものだ。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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