廃材となった材木を再生利用して作られたアート作品がSNS上で大きな注目を集めている。
「神籬」というタイトルを添え、件の作品を紹介したのは廃材再生師として活動する加治聖哉さん(@scrapanimal)だ。
全長5mはあるだろうか、作品は細かな廃材を組み合わせ、山犬が持つ精悍さ、神々しさ、躍動感を巧みに表現している。圧巻としか言いようのないその姿に、SNSユーザー達からは
「めちゃくちゃかっこいいです。もののけ姫のサンを乗せてほしい(笑)」
「躍動感ある大作ですね!今にも動き出しそうです。これが木からできているとは…素晴らしい作品をありがとうございます!」
「神獣という感じで迫力があって凄いです。現物を見に行きたい……!!」
など数々の称賛の声が寄せられている。
■神々しさや威厳のある雰囲気が出るようなポージングと材料にこだわった
加治さんにお話をうかがった。
ーーこの作品はどのような構想で作られたものでしょうか?
加治:外見は大きな山犬、オオカミをモチーフにしており、意味合いとしては山と岩の神の依り代になるものとして制作しました。
ーーこの作品の制作にあたってのこだわりをお聞かせください。
加治:こだわった点は、ふわふわ感が出るように毛並みを表現したことと、神々しさや威厳のある雰囲気が出るようなポージングと材料を使用したことです。
ーー廃材で作品を作るようになられた経緯をお聞かせください。
加治:きっかけは大学の頃、建築生の家具制作の授業でした。完成した家具たちの裏で無造作に捨てられているまだ使える材料を見てもったいないと感じ、なにか出来ないかと考え始めました。
モチーフは私が動物が好きなので、実物大の方が迫力があると思ってこのように制作しています。
ーーこれまでのコメントや反響へのご感想をお聞かせください。
加治:たくさんの方に神籬を見ていただき、感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです!コメントでも「かっこいい」「神々しい」とのお声をたくさんいただけてこれからの制作への励みとなりました!
◇ ◇
加治さんは今回の他にもSNS上や各種イベントでさまざまな作品を公開している。ご興味のある方はぜひTwitterアカウントや公式ホームページをチェックしていただきたい。
加治聖哉(かじ・せいや)さんプロフィール
廃材再生師、1996年生まれ。新潟県村上市出身。長岡造形大学を卒業後、(有)カイカイキキに在籍。現在は、廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとして独立。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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